アメリカ人人質を斬首で殺した最重要容疑者はアメリカ自身
5/11 アルカイダ関連組織とみられるというグループが、アメリカ人ニコラス・バーグ(26)を斬首するビデオ映像(簡単に豚肉でも切るように骨までサクッと切断されている)が、イスラム系HPで流れた。(後日、このHPはマレーシアのプロバイダにあり、プロバイダによると、HPは契約者から又貸しされたものだという。そしてすぐにHPはプロバイダによって閉鎖された。契約者は明らかにされていない)ビデオは「ザルカウイによるアメリカ人処刑」とタイトルが流れ、手が込んでいる割りに画質が極端に悪い。
ニコラスが「僕の名前はニック・バーグ。父の名前はマイケル。母はスザンヌ、デヴィッドとサラの兄弟姉妹がいる。住所は...フィラデルフィア」と言ったあと、覆面をした5人の武装グループのうちの1人が「神は偉大なり」などと叫びながら、大きな刃物(アルジャジーラはノコギリと報じた)でニコラスの頭部を切り落とし、カメラの前に掲げた。
グループはビデオの中で、「イラク人囚人への拷問・屈辱に対する報復だ」と宣言。
さらに「アメリカ兵士の母親と妻のために、私たちは、アブグレイブの拘留者のうちの数人と、この人質を交換するために、アメリカ政府に伝えたが、ヤツラは拒絶した」、「アブグレイブ刑務所で、イスラム教徒が惨殺され、血を流し、写真を撮られ、侮辱を受け、イスラムの男女を悪しき形で辱められるのを見て、自由なるイスラム教徒が安堵の眠りにつくことができようか。」、「血と魂による(復讐)以外は回復されない」と述べている。
また、パキスタンのムシャラフ(大統領)にも言及し、ムシャラフを「裏切り者のエージェント」と呼び、「パキスタンとアフガニスタン国境付近で殺された仲間の報復をする」と主張している。
殺害したのは、アルカイダ幹部ザルカウィだと説明しているが、真偽は全く不明。
アメリカ当局者は、後ろ手に縛られたニコラスの斬首遺体がバグダッドで見つかったと明らかにした。
ニコラスは、2003/12にイラクに入り、アンテナ工事をしていたが、アメリカ軍の仕事には関わっていなかったという。
ニコラスの父親マイケルは、「殺されたのは、息子がユダヤであることを知ったからではないか」と述べている。
そしてニコラスは、奇妙なことにCIAに2週間拘束され4/6に釈放され、その3日後、4/9にアルカイダとされる集団に拘束され、消息を絶った。
アメリカではこの報道が流されると、多くの市民の中に、またアルカイダやイラク人(テロリスト)などに対し復讐しようという雰囲気が高まった。
アルカイダという言葉の効果は、いまだにアメリカでは有効な洗脳キーワードだ。
-- 斬首事件とリンクするイラク人拷問事件 -- この事件の当日、イラク人の虐待を調査したタグバ陸軍少将のアブグレイブ刑務所イラク人拷問事件の宣誓証言が行われたが、この斬首事件で完全に吹き飛んだ。
タグバは上院軍事委員会の公聴会で「内部の規律も訓練も無く、監督する指揮官もいなかった」と、イラクの刑務所を管理するアメリカ軍は無法部隊だったことを証言した。
しかし、虐待が「軍情報部の方針だという証拠は、何も無い」と述べた(わざわざ証拠が無いと言ったのは、証拠が無いだけと言おうとしたのだと思われる)。
しかし、タグバは軍の情報部門責任者パパス大佐に対して、報告書の中で「収容所のすべてに関する戦術的な支配権がパパスに与えられました」と、述べている。
この報告書に対して、軍情報部門のケンボーン国防次官(情報担当)は「情報部は施設は管轄したが、そこで働く者への責任は持っていなかった」と述べた(これもわざわざ責任と言っている。指揮権ではない)。
「憲兵がイラク人を眠らせないことで、軍の情報部に協力した」軍の調査部門はABCに対して述べている。
アメリカ国内では、ブッシュに賛成派も反対派も、国民の多くがイラク戦争には賛成に傾き、軍事産業関係者らの対テロ戦争は、ケリー大統領になろうとも継続されることを匂わした。
<3日前には、アメリカ政府やCIAなどは残酷なアラブ・イスラムを探していた : グッドタイミング!>
この数日前から、アメリカ政府は、イラクのアブグレイブ刑務所での拷問事件をめぐり、議会やメディアなどに突き上げられており、この非難の矛先をかわすため、国際人権団体などに、アラブ・イスラム諸国での人権侵害や、拘留者や受刑者者たちへ拷問を非難するよう圧力を加えていた。
ヨーロッパ高級外交筋の話とし、ヨーロッパや国連のアメリカ外交団、アメリカ諜報機関は、アムネスティ・インターナショナルや国連人権委員会、ヨーロッパ人権委員会などにアラブ・イスラム世界の虐待を発表するよう圧力を掛けた。アル・ワタン(サウジアラビア) 5/9付 、 日刊ベリタ
<パキスタンでのアメリカ人レポーター斬首事件の模倣?>
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この殺しは、パキスタンでイスラム教徒(?)によってスパイ容疑で斬首された、アメリカ人リポーター、ダニエル・パールの殺人に似ていた。アルジャジーラ
さらにオレンジ色のツナギは、テロリストを収容しているというキューバのグワンタナモ刑務所の囚人を模ししているという政府関係者が多い。
しかし、このようなツナギが簡単に手に入るのは、イラクやアフガニスタンなどではなく、イラクの刑務所や、アメリカ政府側だ。
彼は、イラク刑務所に収容されたまま、釈放はされず、アメリカ人関係者によって処刑を模して殺された可能性が高い。
(わざわざ処刑するのに、オレンジツナギを入手し、着せて、アメリカの犯罪とされるのを計算した犯行の可能性はある...しかし、そんな面倒なことをテロリストがするとは到底考えられないが)
<ニコラス・バーグの足跡 AP>
ニコラスの家族の証言によれば、ニコラスは小さな通信会社のオーナーで、イラクへは仕事を探すため独力で来ていた。
そして、3/24に彼の親とネットで会話を交わし、3/30に家へ戻る予定だと伝えた。
しかし、ニコラスはその直後(3/24)、モスルの検問でイラク警察によって拘束された。
そして、バークはアメリカ政府高官に引き渡され、13日間拘留された。
バークの父マイケルは、息子は電話連絡をとるとか、弁護士と連絡をとるのも認められなかったと述べた。
CPA当局は、ニコラスが拘束中に、3回、FBIの尋問を受けたという。
4/5に、マイケルは息子がアメリカ軍によって不法に拘留されていたと主張して、フィラデルフィアの連邦裁判所に訴訟を起こした。
そして、その翌日(4/6)、バークは解放され(?)、バークは虐待されていなかったと彼の親に伝えた(言わされた?)。
4/9 ニコラスは家族への連絡を最後に消息を絶ったが、ニコラスが誘拐されたか、それがどこで、いつか、不明だったという。
そして、5/10、パトロール中のアメリカ兵がバクダッドの橋にぶら下がったニコラスの死体を発見し、彼の死が家族へ知らされたということとなっている。
5/12 バクダッドのアメリカ政府広報官ダン・セナーは、占領当局(CPA)がバークにイラクを去るように助言したが、「自分の意思で」イラクにいると拒絶したと述べている。
セナーはさらに詳述することは拒絶したが、後日、より多くの情報を発表すると約束した。
ニコラスは家族に3/30には帰ると言っており、「帰らない」と言ったというセナーの言い分と全く矛盾している。
<ブッシュ政権の悪魔の『復讐の誓い』 : 宗教ロビーストに操られる大統領>
ブッシュ政権は、バークの首を切った人々が追い詰められ裁判にかけられるだろうと述べた。
ブッシュら殺人集団の一味は、またも、これを口実にイラクで大虐殺を行う気らしい。
マクレラン大統領報道官は、「私たちの考えと願いは、彼の家族と共にある」、「(この事件は)自由の敵の本質を示す。ヤツラは、無罪の男性、女性および子供の生命に敬意を払わない!」と述べた。これを聞いた世界の大部分の人たちは、「ソックリそのまま、その言葉をアメリカに返す!」と思っただろう。
<CIAはザルカウイと断定>
5/13 CIA当局者は匿名を条件にして、斬首ビデオに出演していたメッセージを読み上げる男を、ビデオのテクニカル分析の結果、高い確率でザルカウイだと結論を出したと述べた。CBS
しかし、これが本当にザルカウイなら、声紋判定など行われることが明確なのに、なぜマスクをして顔を隠す必要があるのか?
彼はとんでもないほどにマヌケか、顔が全く手配写真と違うか、それともビデオなど、すべてが作られたものである可能性がある。
そして、なぜCIA当局者は匿名を条件にビデオ分析の結果を明かすのか??
CIAの匿名当局者は、よほどの恥ずかしがり屋なのか?それとも、名前が出るとヤバイ人なのか?もしくは、ウソをついているから、後でウソがバレたとき知り合いなどにウソツキと言われるのを恐れているのか??(CIAはウソをつくことも仕事のひとつで、エージェントはウソつき訓練されていることを忘れないようにしたい)
<CIA トップのテロリスト「ザルカウイ」はニコラス・バーグの死刑を執行した / ニコラスは、過去、アルカイダの関係を疑われた>
5/13 アメリカ政府高官は、FBIが2002年にバークを尋問したと述べた。
その後、ニコラスが大学で使っていたパスワードがザカリアス・ムサウイ所有のものであることをつきとめた。(
(ザカリアス・ムサウイ : ミネソタの航空学校で疑わしい活動の罪で911直前に逮捕されたアルカイダ工作員容疑者)
大学事務局は、その後、バークとムサウイ両者の関係で、彼をパスワード管理が無頓着な大学生とし、退学させているという。CBSFOXニュースによれば、バークがオクラホマ大学の学生だったとき、そして、 ムサウイはアメリカに来て最初に定住したのがノーマン(オクラホマ)だった
訴えられた共謀者(ニコラス)は、大学のコンピュータの少なくとも1台をオンライン通信に使用していた
情報筋によれば、オクラホマ大学のコンピューターとオンラインで結ぶためのパスワードの少なくとも1つをムサウイに渡した。
情報筋は、FBIは、バークが誰かに無邪気に彼の電子メールアカウントを与え、それがムサウイを含む他の人々の手に渡ったと結論を下したと述べた。
当時、連邦政府は、バ-クが911に参加しテロに共謀したとの有罪判決が下れば、ムサウイの死刑を求刑すると断言している。FOXnewsニコラスが大学を退学までさせられたということは、タダの被害者とは違う!
大学側はニコラスを犯罪者として判断したものだと思われる。
911テロに関与したとされているザカリエル・ムサウイ
<さらにニコラスの足跡 U>
5/13 バクダッドのアメリカ政府広報官ダン・セナーは、「私の知っている限りでは」と前置きし、占領当局(CPA)がバークにイラクを去るように助言したが、「自分の意思で」イラクにいると拒絶した。また、バークはアメリカの保護下には無かったと述べた。
セナーは、モスル市当局が、バークが「疑わしい活動」に関係しているかもしれないと疑い、イラク警察が、3/24に、モスルでバークを逮捕したと述べた。セナーは、拘留中であったのがアメリカ人だと確認したという以外はその内容を詳述することを拒否した。
セナーは、ニコラスは4/6に解放され、「イラクを去るように助言された」と付け加えた。
そして、バークはバグダッド・ホテルに泊まったという。5/12 FBI高官は匿名を条件に語った。
彼の家族と友人の元へ送られた2人の電子メールは、彼の旅は広域でイラクでの不注意があったことを示している。
FBIは、ニコラスに「イラクは無防備のアメリカ人にとってあまりに危険である」と警告したという。
このFBI高官は、アメリカ政府は「イラクを去るよう」にバークに警告したと言い、(彼の死の一か月前に)アメリカへのフライトを提供したと述べた。バークは、パスポートの中ににイスラエル切手を持っていたので、モスルでイラク警察に逮捕されたと友人に伝えたという(ニコラス本人からか?本人からとしても、本当に本人の意思で伝えたかは不明)。5/13 モスル警察ムハンマド・Khair アル・Barhawi署長は、モスル警察がバークを逮捕しておらず、彼がその場合についての知識を持っていないと主張した。
5/13 彼の家族によって公表された電子メールでは、バークの体験が綴られていた。
家族によって公開されたE-Mailの中には、ニコラスは跡を追ってみて、モスル地区で義理の親戚の一人に会ったことが書いてあった。
「イラク警察は殺されたアメリカ人を逮捕していない」「私を信じてください...そのような報告書自体がありません」 とアル・BarhawiはCBS記者に伝えた。
現在、イラクはアメリカ軍占有下にある。イラク警察が、アメリカ政府の了解の無いのに、アメリカ人であるバークを長期間拘束することは有り得ないという。
「イラク警察は、何をしろとFBIに命じない。FBIの方が、イラク警察が何をすべきか命令するんだ」「ヤツらはバカにしていると思わないか?」 バークの父親マイケル・バークは語った。
ニコラスがイラク警察に拘束され、彼が電話通話を行うとか、弁護士と連絡を取ることを許されなかったが、その後、すぐアメリカ政府高官がニコラスを保護したと、未熟なニコラスが(息子)がバーグ家に伝えたとマイケルは語った。
キミット准将は、「バーグがアメリカ国民だった」ので適切に扱われており、それを確認するために、バーグの拘束中はアメリカ軍が監視したと述べた。
しかし、FBIの3回の尋問は、アメリカ政府当局が「ニコラス・バークの保護」以上に、彼の問題に関与したことを意味する。
ケリー・シャノン国務省広報官は、ニコラスがイラク刑務所から釈放された4日後(4/10)に、アメリカ外交官がヨルダンまでのフライトをニコラスに申し出たと述べた。
しかし、ニコラスは「陸路でクウェートへ行こうと思う。そこから家族に電話する」と外交官に言った(?)という。
これについて、父マイケルは、息子はイラクを去りたかったが、空港への旅行が危険すぎるだろうと思ったので彼がフライトの申し出を拒絶したと語った。CBS
<イラク駐在アメリカ領事館からバーグ家に送られたメール : 誰もがウソをついている?>
5/13 バークがアメリカ政府の保護にいたとい「ウソ」を証明するため、ニコラスの家族はイラク駐在アメリカ領事事務官ベス・A・Payneからの電子メールをAP通信に渡した。
Payneがニコラスの父マイケルに宛てたメールは4/1付けで、「私は、あなたの息子(ニコラス)がモスルでアメリカ軍によって拘留されていることを確認しました。彼は安全です。彼はおよそ1週間前に(アメリカ軍の下に)収容されました」、「私達は、彼の拘留に関する情報などを得るよう、あなたが直接と伝えることができる人に接触を試みましょう」と書かれている。
同日、Payneはバークの母スーザンへも、電子メールで、バークが「アメリカ軍によって拘留されていた」と繰り返した。
翌4/2、Payneは、ニコラスの家族に宛てて、ニコラス・バーグとのローカルな接触を模索しているとしたが、「治安状況から、イラクでは(接触は)容易ではない」と書いている。
アメリカ政府高官も、バークが3/24にイラクの警察によって拘留され、アメリカの軍隊の保護にいなかったと延べ、バークがイラク警察あるいは連合軍が4/6に彼を解放した数日後、誘拐されたとしている。
アメリカ政府は、Payneからの電子メールは、事実誤認だったと述べた。
国務省広報官ケリー・シャノンは、Payneの情報は占領当局(CPA)から得たものだと述べた。
シャノンは、CPAが、アメリカ軍ではなくイラクの警察にバークが拘束されていたことは、4/7までPayneには伝えなかったと述べた。
また、シャノンは「バーク氏が解放されたとき彼は大変感謝していた。領事館員は家族にこの情報を伝えなかった」、「また、私たちは、彼が志の途中であると思った」と述べた。
<そしてバーグ家への取材 FOXnews>
兄弟デビッド・バークは、ニコラスが死ぬ前、ニコラスに関する接触の情報を全部教えるように政府に要求した。
家族は、イラク国内で反アメリカ暴動が拡大する中、あまりに長い間、彼を拘束したと政府を非難した。
デビッドは「政府らは、誰も彼に注意を払わなかったとき、2週間、彼から注意を逸らそうとした」、「ブッシュ大統領は....この件の真実を話す必要があると思う。誰が真実を述べているか、また、誰が嘘をついているか、ほとんどのアメリカ人が(知りたいと)考えていると思う。」
「すべてが明らかになれば、アメリカ人は誰が真実を言っているか、誰がウソをついているか、解明することができると強く思う」と語った。
そして、家族は、1年以上前、ニコラスがノーマンでオクラホマ大学の学生だった時、1999年のテロ容疑者との接触に関し、バークがFBIに尋問されたと述べた。
そのいくつかの報告書は、ニコラス・バーグと911テロ容疑者ザカリアス・ムサウイが接触したかもしれないと疑っている。
しかし、デビッド・バークは、それは真実ではないと述べた。
ニコラス・バークは、1999年に単に大学に通っていただけで、ムサウイは2001/2にノーマンの飛行学校に入った。
マイケル・バークは、5/13(ニコラス・バーグ斬首事件後)にニコラスの多くの犯罪容疑が晴れたと語った。
彼は、授業へのバスに乗っているとき、ニコラス・バークが容疑者に会い、そこでザルカウイ容疑者が彼のコンピュータを使うことを許した(情報はザルカウイに盗まれた)と述べた。
バークの追悼はウェストチェスター・シナゴーグで金曜日に予定された。
家族は、埋葬準備について相談することを辞退した。
そして、バーグ家は、政府がニコラスとイラクの囚人を交換する申し出を、アルカイダから受け取ったかどうか知りたいと述べた。
彼の死のビデオでは、犯人がこの交換条件に言及したが、アメリカの政府高官は、そのような提示のことは知らなかったと述べている。
マイケル・バークは、ブッシュが問題に取り組むのを聞きたかったと語った。
「誰かの命と息子の命を交換することをアルカイダが申し出たことが真実かどうか大統領に尋ねたい」、「また、それが本当の場合、その情報を手に入れたい。...アメリカ合衆国市民の息子および娘の運命は、ブッシュ政権の手の中にあるかもしれないことを知る必要があると思う」と語った。FOXnews
ニコラスの家族は、ニコラスがイラクでアメリカ軍によって拘留されているのを知り、裁判所に釈放するように訴えている。
今、捕虜虐待事件がさかんに報じられている時期に、さらにアメリカ人によって、刑務所内での拷問が訴えられると、ブッシュ政権の命取りにも成りかねない。
ニコラスを口封じに殺し、さらにイスラム教徒の残虐性を訴え、そして、アルカイダの危険性を協調することもできると考えたと推測できるのだ。
父マイケルによると、ニコラスは、イラク訪問前も発展途上国を訪れ、個人的なボランティア活動を行っていたという。
アフリカのガーナでは、現地でレンガの作り方を教え、皆に所持品も分け与えたため「帰ってきたときはシャツ1枚だった」という。
しかし、両親はイラク戦争には反対だが、ニコラスは反対派ではなかったとも述べている。