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世紀末世界 9


その1.私の考える日本経済の再建プラン
2000/12/30
日本経済を再建するためには、日本のどこが欠点なのか長所なのか見極める必要がある。
日本の長所はその立地条件にある。
アメリカとアジアを結ぶ位置に存在し、中国、韓国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシアに極めて近い位置にある。
特に、九州沖縄はその立地条件がいい。
しかし、空路が整備されていないのは残念だ。

また、憲法によって平和が保証されている。
諸外国が戦争や紛争のリスクがあるのに対して、もっとも有利な条件だ。
しかし、最近その有利さを捨ててしまおうとする政治の動きが見えてきている。
軍事力を大幅に増強させようとしているのだ。
かつて日本は諸外国に軍事的な脅威を与えないがために外国から紛争の無い国として経済的に安定しているとみられてきた。
それを捨ててしまおうというのは残念だ。
今や軍事力で世界を迎合させてしまおうというのは時代遅れの手法だということを理解すべきなのだ。

日本は外国に無い、治安のよさを持っている。
しかし、これも法の改正などにより日本に外国のマフィアが入りやすい環境にしてしまった。
このままでは銃は氾濫し、車の窃盗は増大し、ピッキングによる空き巣件数も増大、その上日本の内部に多くの問題が発生している。
犯罪の低年齢化、凶悪化だ。
これはマスコミによる影響がもっとも高いと思う。
日本のアニメは狂暴化、淫乱化してしまった。
それを判断力の乏しいものが読んだり見たりしたら必然的にそれに影響されたものの犯罪は急増する。
40代の者は”愛と誠””あしたのジョー”に影響を受けた者が多いだろう。
現代ではガングロの女も、アツゾコ靴も、若年層の売春も、性的道徳の悪化も全国区で同時期に一般化してしまう。
オヤジ狩りも、暴走族の凶悪化、麻薬までマスコミで一気に広がった。
この国には道徳が壊れてしまってきているようだ...


この国の最大の欠点は、頭脳の評価の低いことだ。
頭脳の価値に対してあまりにその待遇が低い。
たとえば国民の中に優れた頭脳がいても、その人に経済的援助が国によってされることはまず無い!
研究をやるには自分の蓄えを消費しなければならない。
大学や会社で研究をしてもそれは当人の評価ではなく、チームの評価だ。
しかも、ただのチームの一員だからリーダーに逆らえばクビ。
また反発して大学や会社を辞めた場合、その再就職は年齢や学歴によって決められてしまう。
就職さえもできなくなってしまう場合が多い。
これじゃ協調性ばかり重視されている仲良しクラブだ。
また、他国の人の評価も低い。
勇気があれば、アメリカ、韓国、台湾、タイなどの外国で働こうと出ていってしまうのも当然である。

その上、日本は何でもナンバー1だと勘違いしているアホな経営者や政治家が多い。
外国人を肌の色で評価するアホもいる。
どの国のどんな人種でもみんな同じ人間でその能力は同じ評価で行われるべきだ。
時代は一人の人間によって創られるのだ。
それを忘れてはならない。

また、日本は外国人留学者の待遇が悪い。
もっと多くの外国人留学者を迎えるべきだ。
しかも優れた留学者が働かないと勉強ができないような環境はマズイ!
資金の援助というのはこういった頭脳に行われるべきだ。
勉強に専念できる環境を創るべきなのだ。

この国は教育環境が悪すぎる。
大学や高校、中学の学生は勉強をしに行ってるようには見えない。
ただ出席日数を稼いで卒業することが目的になっている。
勉強のやる気の無いものは切り捨てるべきだ。
学校の環境を良くするため、向上心の無いものは出て行ってもらう必要がある。
その上、年長者になって勉強をしたくなったものに対する環境も悪すぎる。
まず生活の保証が無い!
これではダメだ。
優秀な頭脳は年齢に関係は無い。
40代だろうが50代だろうがその上だろうが、向上心のあるものには国や企業が積極的に援助をすべきだ。
学校に活気というエネルギーを与えるべきなのだ。

またこの国は優れた事業者や発明者、新しい技術に対してまるで受け入れる体制がなっていない。
既存の利権が政治団体に働きかけ、それをつぶすこともある。
国を挙げてそれを援助すべきなのに、援助するどころか、その息の根を止めてしまうこともあるのだ。
こういった待遇を受けたものや会社は外国に出て行ってしまうか、やる気を無くしてつぶれてしまう。

また再就職の待遇が悪すぎる。
新しい発想ややる気に年齢、経験、性別、出生地、学歴など全く関係が無い!
それが企業にわかる制度はすべて廃止すべきだ。
健康保険、年金、労働保険は会社が管理すべきではない!
こんなものが会社に管理されるからダメなのだ!!!
すべて個人の素性が判明するものは個人の責任管理にしてしまえばいい。
しかも、それを外人・日本人と全く同等な待遇で国の管理にする。
利用しやすいように、それを利用する人の優遇制度も多く与えるべきだ。
またその管理も多くの省庁に分散させるのでなく、一箇所に集中管理させることにより国の省コスト化にもなる。

また、ITビジネスには英語が不可欠だ。
残念ながらインターネットの公用語は英語だ。
これは将来においても変わることが無いだろう。
これはもう世界の常識である。
日本は英語ができない人が多すぎる。
これではすぐれた外国の技術者は、まず言葉の壁に当たってしまって日本で働こうという気は失せてしまう。
言葉は学校で習うものというより、自然に入ってくるべきものだ。
マスコミは英語のテレビ放送を増やすべきだ。
自然に日本中に英語が氾濫するようになれば今まで話せなかった日本人もしゃべれるようになるだろう。
IT革命は英語の普及を伴って行われるべきものなのだ。

その2.殺戮兵器
2000/12/30

今、日本は大量殺戮の手段を手に入れようとしている。
戦闘機や戦車やミサイル、空母・空中給油機そして原爆。
これらは国民を守るものではなく、どこかの誰かを殺すのが目的の殺戮兵器なのだ。
インドとパキスタンは軍事拡張合戦にはまってしまった。
相手が軍備拡大するなら我国もと最後には原爆をも持ってしまった。
暴力は平和を保つ手段には決してならない。
それは旧ユーゴスラビアでも実証された。
昔の暴力を受けた記憶が爆発してしまったのだ。
世界はそれに対して、戦争をふっかけた。
我方に死者が出なければそれでいいのか?
相手にはいくら死者が出てもかまわないのか?
政治家の中には世界の警察になりたがっているヤツがいる。
暴力という恐怖で押さえているのは警察ではなく暴力団だ!
そんなものより世界のネゴシエーター(仲裁人)になった方がいい。
繰り返されてきた破壊や殺戮。
20世紀に力によって力は押さえられないということを我々は学んだはずだ。

20世紀は大量殺戮に明け暮れた時代だった。
どうして人間は仲良くできないのだろうか?
どうして殺しができるのだろうか?
自由というものはそんな形のものだったのか?
希望はそんなかたちでしか守られないものなのだろうか?

今、軍隊という悪魔の指導者は事務室でコンピュータに向かいキーを押すと何百人何千人あるいは何万人の人が死ぬ。
これが私たちが望んだ文明なのだろうか?
未来の世界なのだろうか?

かつてキリストやマホメットや釈迦は未来のこんな時代を予測しただろうか?
彼らはそれを希望したのだろうか?

”IN GOD WE TRUST”
アメリカの1ドル札に書かれている。
このデザインを決めたアメリカの魂はどこに行ったのだろう。
21世紀はそれを思い出す世紀になって欲しい。

21世紀に持ち越したくない、目に余る不快な問題、許されない問題があれば、投稿してください。
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